少しずつ気温が下がってきて温かくて美味しいものが食べたくなる季節になってきましたね。
特にうどんは、朝昼晩問わず食べたくなるので寒くなる季節に欠かせません。
今回は、稲美町にある地域にとても愛されているうどん料理屋さんをご紹介します。
うどん料理いなみ
この老舗の雰囲気が入る前から美味しさを醸し出していますね。
明石方面から来る場合でも、この大きな看板が目印になっているので見つけやすかったです。
明石から加古川ぐらいまででうどんが好きな方なら一度は聞いた事があるであろう『稲美町に美味しいうどん屋さんがあるよ』と
僕も麺類がとても好きなのでそれを知っている方にたくさんオススメしていただきました。
人にオススメするのは、自信を持って美味しいと思えるお店なのでとても期待を持って行ってまいりました。
店内
入り口入ってすぐがカウンターで奥にテーブルと座敷があって今回は、奥にテーブルなどがあるのを知らずに一番手前のカウンターで妻と並んで食べることにしました。
接客していただいた店員さんが非常に愛想の良い親しみやすい雰囲気でとても居心地がよくお店の方同士のやり取りも仲が良いのだなと思えるようなアットホームなお店でした。
うどん料理いなみのメニュー
あたたかいうどんも、つめたいうどんも種類が多く標準完備なのはありがたいですね。
ころ 950円
天ころ 1380円
上天ころ 1880円
かけうどん 680円
はいからうどん 780円
以下略
他にもどんぶりのメニューや一品料理も豊富で美味しそうなのでどれも食べたくなってしまいます。
今回は、来店される八割の方が注文するとゆう『天ころ』と『なべ焼きうどん』と『おでん』を注文しました。
天ころ
最近やってしまうのがあまりに美味しそう+お腹が減っていて写真を撮る前に食べてしまいます。
初見での印象は、色的に結構濃い目のお味なのかなと思いました。
そもそも『ころ(香露)』とは、だしをかめで熟成させる時に、かめの内側に露にまで香りが染み込むほどの美味しさになるとゆう事が由来のようです。
あの色の濃さは、熟成だしの証だったのですね。
まずは、天ぷらから一口いただくとザクザク感に驚きました。
普段食べている天ぷらにもう一層しっかりした衣が薄くあるようなザクザクとした歯応えで心地良く、衣がしっかりしている分だしをすぐには吸わず最後まで天ぷらの食感を楽しむ事ができました。
だしが好きな方は、天ぷらをあえてくぐらせてたっぷりのだしと一緒に食べるのもとても美味しいようです。
うどんの方は、甘めの洗練された出汁に濃い目の味わいがとても麺と絡んで口に入れる度にもっと食べたくなるような病みつき感がありました。
なべ焼きうどん
なべ焼きうどんは、たくさんの具材がしっかりと煮込まれておりそれぞれから美味しい出汁が出ていてあっさりながらも深みのある味がたまらなく美味しかったです。
最後までアツアツで食べれるのも、最高ですね。
おでん
※本当は、大根がもう半分があったのですが写真を撮る前に食べてしまいました。
おでんは、見た目の色の濃さほど味は濃くなく意外にあっさりでカラシをつけると丁度いいぐらいの味でした。
煮込まれ具合はバッチリで大根、こんにゃく、卵を注文しましたが次回もリピートしようと思います。
うどん料理いなみさんの麺とだしのこだわり
うどん料理いなみさんは、うどんの麺にもこだわっていて特にこしの強さと風味こそが『いなみうどん』の特徴とお話されています。
その為に、北海道産の無漂白小麦粉を100%と稲美町の美味しい水とミネラルたっぷりの塩だけで作るこだわりの麺は他のお店では味わえない『コシと風味』になるわけですね。
だしの旨味も、『いわし・さば節・カツオ節・利尻昆布』と稲美の水から時間をかけて丁寧に取った出汁に酒と醤油とみりんで味を整えたこだわりだしです。
それだけのこだわりと美味しいうどんを作りたいとゆう愛がうどん料理いなみの人気の理由なようです。
お店の詳細
〒675-1115 兵庫県加古郡稲美町国岡6丁目221−1
営業時間 11:00~21:00
定休日 月曜日(祝日の場合は営業)※月曜祭日やGW、年末年始などは次の平日が振替定休日になります。
駐車場 50台以上
支払い方法 現金、PayPay、はばタンPay
まとめ
こだわりの麺も甘めの深い出汁もお客さんに愛される理由がわかる美味しさでした。
次回は、周りでもたくさん注文されていた『唐揚げ』と『上天ころ』を食べてみようと思います。