西明石にある『味楽』のラーメンよりもハマったおいしい麻婆豆腐と深い旨味の天津飯

大人になってから、たまにふと衝動に駆られる時があります。

『汗が出るほどの辛いものを食べたい!』

今日は、そんな衝動に駆られて思いつくがままに行ったお店のご紹介です。

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目次

こちらのお店は、西明石の旧神明道路から少し入ったところにある35年以上も営業されている地元のファンに愛された中華料理屋さんです。

お店の規模は大きくありませんが、こだわりの担々麺や麻婆豆腐、愛情を込めて作る豚まんが大人気のお店です。

味楽のメニュー

メニューの種類は、かなり多めで一品料理系だけでも20種類以上ありどれも美味しそうでオススメの料理や人気がある料理もわかりやすく表記してくれているので初めて行く人にも優しいメニュー表になっています。

麺料理の方も人気の担々麺を含めた16種類と多く、変わり種の美味しそうなラーメンもあるので何度も来て楽しめそうです。

今回ご紹介するのは、赤担々麺と黒担々麺、贅沢海鮮炒め、麻婆豆腐、縁包(豚まん)と別日にいただいた天津飯です。

味楽の黒担々麺

一口食べて今まで食べてきた担々麺との違いがわかりました。

なんと言っても味わった事のないとてもクリーミーなスープで麺との絡み方も良くコクのある旨みがほのかな甘味と一緒に口の中をいっぱいにしてくれます。

焦がしにんにくの表記がありますが、食べている感じではニンニクをあまり感じる事はありませんでした。

辛さの方は、全く無いので辛いのが苦手な方はこちらを注文されると嫌いな辛さを感じず美味しい担々麺が食べれます。

味楽の赤担々麺

アツアツの担々麺からの湯気が食欲を更に引き立ててくれます。

担担麺のベースは黒と同じで、少しピリッと辛さを感じるぐらいの担々麺でコチラもあまり辛いのが苦手な方でも食べることができそうです。

どちらの担々麺もクリーミーな甘味の中にコクorピリ辛があるとゆう感じで辛さを求めて食べると少し物足りなさを感じてしまうかと思います。

贅沢海鮮炒め

大きなエビが3尾も入った贅沢海鮮炒めは、他にもイカやホタテ、白菜や小松菜などがたっぷり入ったあんかけ炒めです。

上品な味で海鮮の良い旨味が出ておりゴロッとした食べ応えが最高でした。

※エビの殻を手で剥いた後におしぼりが無いのでウェットティっシュを持って行けば良かったなと思いました。(あんの為ティッシュでは拭きにくいのでウェットティッシュ推奨)

こだわり麻婆豆腐

味楽のこだわり麻婆豆腐はマストで頼んで良いぐらいのしびれる辛さと美味しさです。

見た感じから辛さの伝わるような赤さがテーブルに届いた瞬間から思考が『食べたい!』以外ができなくなりました。

肉感の少し多めの麻婆豆腐にコショウのスパイシーを感じつつキクラゲやみじん切りのネギとゴロッとした豚肉が香ばしい風味を出しながらそれぞれの旨味を全開に出しながら水を飲むか飲まないかぐらいの絶妙な辛さが口の中や脳を刺激する感じが最高でした。

ご飯を一緒に注文しなかったのを後悔しましたが、そこでクリーミーな担々麺が辛さと非常に相性が良くエンドレスに食べれる組み合わせでした。

縁包(豚まん)

今回は、お持ち帰りにすることにしました。

美味しい召し上がり方の書いてある紙を一緒につけてくれるので家でも美味しく食べることが出来ます。

一つ一つを丁寧に手作りしてくれているだけに、ふわふわモチモチのちょうど良い厚さの蒸饅頭に中は肉汁溢れる豚肉が熱々で出迎えてくれるので二つ三つはペロリと食べてしまうほどの美味しさとサイズ感です。

天津飯

この美しすぎる綺麗な黄色の見た目も推したいポイントなのですが、味の方もとても美味しいです。

天津飯といえば、餡が少し酸味のあるものや比較的あっさり目の味付けのものが多いですが味楽さんの天津飯は深い旨味と程よい味付けが絶品で乗っている卵も厚く食べ応えもバッチリで思いもよらない大収穫な美味しさでした。

店舗詳細

〒673-0003 兵庫県明石市野々上2丁目2−1

営業時間  11:00~14:00  17:00~20:30

定休日  火曜日

TEL  078-927-3744

支払い方法  現金のみ

駐車場  道路を挟んで向かいに4台

昼飲みポイント  生ビールやチューハイ、紹興酒などがありお昼から飲みことが可能です。店内も一人で飲みに行きやすい雰囲気になっています。

こんな人に味楽はおすすめ  普段食べないラーメンを食べたい方、辛さのしっかりした本格麻婆豆腐が食べたい方、美味しい天津飯が食べたい方など

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まとめ

辛い担々麺を欲しているなら少し物足りなさを感じるかもしれませんが、それにプラスで麻婆豆腐を頼んだら一気に話が変わってきます。

単品ではなく全体での美味しさとバランスを取っているあたりも昔から愛され今も地元で人気の中華料理店の秘訣のようです。

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