こんにちは!髪屋のところてんです。
ピンク系のヘアカラーって、染めたては最高に可愛いですが「とにかく色落ちが早い……」のが悩みどころですよね。
そんな時に頼りになるのが「カラーシャンプー(ピンクシャンプー)」。今回は、数ある中でも「透明感が出る」「大人っぽい」とサロン現場でも評判の『hoyu(ホーユー)ソマルカ カラーシャンプー ピンク』を徹底解説します。
この記事では、プロ目線でのガチ検証レポートに加えて、「正しい使い方・順番」「放置時間」「染まらない時の原因と対処法」まで詳しく解説していきます!
■ 上品な色味!ソマルカ ピンクシャンプーの特徴
ソマルカ ピンクシャンプーってどんなアイテム?

「Bigen(ビゲン)」などで有名な大手メーカー「ホーユー」が展開する、サロン専売ブランド「SOMARCA(ソマルカ)」。「髪をいたわりながら、絶妙なピンクを補給できる」のが最大の特徴です。
【ソマルカが選ばれる3つのポイント】

- ・爪や手が染まりにくい:色素成分の配合バランスが計算されており、日常使いでも手が爪までピンクに染まりにくい。
- ・次回のサロンカラーを邪魔しない:残留しすぎない絶妙な色素設計なので、次に別の髪色にしたくなった時も影響が出にくい。
- ・コンディショニング成分配合:カラーシャンプー特有の「きしみ」を抑え、なめらかな指通りをキープ。
プロの間でも「ムラになりにくく扱いやすい」と評判で、美容室ので使われていることも多い信頼性の高いアイテムです。
■ 【プロ直伝】ソマルカ ピンクシャンプーの正しい使い方と順番
せっかく優秀なソマルカも、使い方を間違えてしまうと「あまり染まらない…」「ムラになった…」ということになりかねません。失敗しない正しい手順を解説します。
使う順番と「予洗い」(1〜2分)

ところてんまず気になるのが「普通のシャンプーとどっちが先?」という点ですよね。
- スタイリング剤(ワックスやスプレー)がついている日: 「通常のシャンプー ➔ 軽くすすぐ ➔ ソマルカ ピンクシャンプー」の順番で使いましょう。
- スタイリング剤がついていない日: ソマルカだけでOKです。
いずれの場合も、シャンプー前にお湯だけで頭皮と髪の汚れを落とす「予洗い」を1〜2分ほど丁寧に行ってください。油分や汚れが残っていると泡立ちが悪くなり、染まりムラの原因になります。
2. 水分を軽く切り、手のひらで泡立てる
髪が水でビショビショすぎると、せっかくのカラー成分が薄まってしまいます。手で軽く水気を切ってから使いましょう。



500円玉大(ショートなら少なめ、ロングなら多め)を手に取り、必ず手のひらで軽く泡立ててから髪にのせましょう。
泡で髪全体を包み込み「揉み込む」
地肌から毛先まで、空気を混ぜるようにしてもっちりした泡で髪全体を包み込みます。根元から毛先まで指を通し、優しく揉み込むことでムラなく色を行き渡らせることができます。
放置時間


(色持ちキープなら0分/しっかり入れるなら3〜5分) 目的に合わせて放置時間を変えましょう。
- 今のピンク色をキープしたい時: 全体に行き渡ったら放置時間なしで、すぐに洗い流してOK。
- 色落ちしてきたピンクをしっかり入れたい時: 泡をのせたまま3〜5分(より濃くしたい場合は5分程度)放置します。
ぬるま湯でしっかりすすぐ
すすぎ残しがないよう、色水が出なくなるまでしっかり流します。ソマルカは爪が染まりにくい設計ですが、お風呂場のタイルなどに泡が飛んだ場合は、早めにシャワーで流しておくと安心です。
髪の明るさ(トーン)別!ピンクの発色目安
ピンクシャンプーは、「元の髪の明るさ(ベースのトーン)」によって発色具合が大きく変わります。
【17〜18トーン以上(ブリーチ2回〜)】 しっかりと透明感のあるきれいなピンク・ピンクベージュに染まる
【14〜16トーン(ブリーチ1回)】 黄ばみが消え、柔らかいニュアンスピンク・まろやかなピンクブラウンに
【13トーン以下・ブリーチなし(明るめブラウン〜黒髪)】 ほんのりツヤ感やほんのり暖色みが出る程度(あからさまなピンクにはなりにくい)



※ソマルカは「がっつり派手な原色系」ではなく、「上品で透明感のある大人っぽいピンク」に仕上がるのが特徴です。
「染まらない・色が入らない」と感じた時のチェックリスト


もしソマルカを使っていて「思ったより色が入らないな……」と感じたら、以下の原因をチェックしてみてください。
・髪の水気が多すぎる:シャンプー前に軽く水分を切ってから使いましょう。
・シャンプーの量が少ない:泡が少ないと染まりにくくなります。モコモコの泡で包むのがコツです。
・放置時間が短い:しっかり色を入れたい時は、泡を塗布してから3〜5分ほどおいてみてください。
・元の髪色が暗すぎる:黒髪や暗めのブラウンベースだと、カラーシャンプーの発色は感じにくくなります。
【検証】18トーンの毛束をソマルカ ピンクシャンプーで実際に染めてみた!
今回は、人毛100%の明るい毛束(18トーン)を使って、その実力を確かめてみました。


今回の検証内容は、手で軽く泡立ててから全体に塗布し上から毛先まで揉み洗いを30秒かけて行っています。髪全体を洗う場合は、もう少し時間がかかるので色味も濃くなると予想されますのでご自身の髪の状態に合わせてご使用ください。
1. 透明感のある「ピンク」が絶妙!


手で軽く泡立ててから髪に塗布し、揉み洗いしてみたところ……。 黄ばみをしっかり抑えた、透明感のある上品なピンクに仕上がりました!
他のビビッド系シャンプーだと「いかにもピンク!」という色になりがちですが、ソマルカはどこか大人っぽさを感じる、柔らかい発色です。



ただ、今回使用した18トーンのブリーチ毛でこの発色と考えると、14〜15トーンあたりの髪色だと「はっきりとしたピンク感」は出にくいかもしれません。まろやかな暖色ニュアンスを楽しみたい方に向いています。
2. 染まるスピードが「ちょうどいい」


一度でガツンと色が入りすぎるタイプではないので、「うっかり染まりすぎて失敗した!」というリスクが低いです。 数回重ねることで理想の濃さに調整できるので、初心者さんでも扱いやすいスピード感ですね。
「髪屋」としてのリアルな使用感レビュー
実際に使ってみて感じた、忖度なしのプロ目線レビューをお届けします。
◎ 使い心地:カラーシャンプーとは思えない「泡立ち」
カラーシャンプーって泡立ちが悪いイメージはありませんか? ソマルカは、普通のシャンプーと変わらないくらいモコモコの泡が立ちます。



「きしむ」という口コミも見かけましたが、実際に使ってみると指通りも滑らか。洗い上がりのまとまりも個人的に良好でした!
△ 洗浄力:マイルドなので「予洗い」や「ダブルシャンプー」がおすすめ
検証の結果、洗浄力は少し優しめ(マイルド)です。ワックスやスプレーをしっかり使った日は、お湯でしっかり流すか、普通のシャンプーで汚れを落としてからソマルカを使うのがベストです。
△ ボトル容器:150mlは少し出しづらい?
150mlボトルはコンパクトで可愛いのですが、中身を最後まで出し切るのに少し力がいるのが惜しいポイント。長く愛用するなら、圧倒的に使いやすい770mlポンプタイプがおすすめです!
ソマルカ ピンクシャンプー770mlポンプタイプのAmazonリンク
■ 髪屋からのワンポイント・アドバイス!
使用頻度はどれくらい?
「3日に1回」のペースで使うと、綺麗なピンクをずっとキープできます。色が抜けてきたなと感じた時や、イベント前などでしっかり発色させたい時は毎日使っても問題ありません。
セットの「カラーチャージ(トリートメント)」もおすすめ
さらに色持ちやツヤ感をアップさせたいなら、同シリーズの「ソマルカ カラーチャージ(ピンク)」をセットで使うのが最強です。シャンプーで色を補い、トリートメントでさらにコーティング&補修してくれます。
■ ソマルカ ピンクシャンプーはこんな人におすすめ!
検証の結果、以下のような方にぴったりのアイテムです!
- 大人っぽい上品なピンク・ピンクベージュを楽しみたい人
- 黄ばみを抑えて透明感を重視したい人
- カラーシャンプー特有の「きしみ」が苦手な人
- 手やお風呂場を汚したくない人
- 次回のサロンカラーで色を変える予定がある人



逆に「一回で蛍光ピンクやビビッドな原色ピンクにしたい!」という方は、プリュスオーなどの濃いめシャンプーがおすすめです。
まとめ:日常使いに最適な「失敗しない」ピンクシャンプー
ソマルカのピンクは、「絶妙な色味の綺麗さ」と「扱いやすさ(失敗しにくさ)」のバランスが抜群のシャンプーでした。
ピンク系の髪色を長く、綺麗に、そして上品にキープしたいなら、選んで間違いなしの一本です!
【販売価格の目安】
- ・ドンキ等の店頭:約1,738円(税込)
- ・Amazon等のネット通販:約1,100円〜1,400円前後(ショップにより変動あり)
※本記事の内容は独自の検証に基づいたものであり、効果には個人差があります。
他の色味も気になる方は、是非コチラの記事を参考にしてください。



