長年に渡り人気グリースとして君臨している『クールグリース』使いやすさ・香り・コスパの良さとどれを見ても悪いところがありません。
グリース初心者の方からプロの方でもどんな人にもおすすめの商品なのでぜひ使い方や良いポイントをご紹介させてください。
その前にまず、
最近クールグリースが髪に悪いのでは?とゆう噂を耳にしますが、そんな事はありません。水溶性で洗い流しやすいので髪にも頭皮にも残りにくく整髪料の中では比較的髪への影響は少ない。
その辺りについてまずは、散髪屋としての詳しく解説させていただきます。
クールグリースが髪に悪い?について散髪屋が詳しく解説

クールグリースが髪に悪い?とゆう話をよく聞きますが、そもそも整髪料は少なからず髪や頭皮に対して下記のような影響があります。
- 整髪料を付けることで埃などが髪につきやすくなる
- 頭皮につけてしまい洗い流しきれず毛穴が詰まる
- 整髪料を洗い流すのに過剰に洗って頭皮の皮脂を取りすぎる
どれもキレイ且つ適切に洗い流せれば問題ないのですが、油分の多いワックスやハードスプレーなどは洗い残しになりやすくそれが髪を痛める・頭皮が荒れる・薄毛の原因などになります。


つまり大事なのはスタイリング剤をキレイに洗い流す事です。
その点、クールグリースは水溶性なのでシャンプーでしっかり洗い流しやすくワックスなどと比べると髪や頭皮への悪い影響は比較的少なく使用することができます。
グリースを使って髪が薄くなったとゆうお話をたまに聞きますが、グリースを使う年代は20代半ばから30代が多く当然10代に比べたら髪も細くなりだしたりおでこの角の所が薄くなりはじめやすい時期なのでそれとグリースを使い出した時期が重なってしまいグリースのせいで髪が薄くなったと感じる人がいるようです。

そんな髪への影響が少ないクールグリースは使いこなせたらめちゃくちゃ良いスタイリング剤なので積極的に使う方がカッコよくなるしセットの幅も広がるからオススメなんです。

ここで注意して欲しいのが、グリースと混同してしまいやすい整髪料で『ポマード』とゆうものがあること。
実はポマードはグリースと違って油性のものがありこちらは洗い落としがかなり難しいので頭皮の肌荒れや毛穴に詰まりやすかったり、髪の油分を取ってしまい傷みやすいなど髪や頭皮に悪い影響が出やすいんです。
特に海外製品には油性のものが多いので買う時は、必ず水溶性か油性かを確認して油性の場合は使う前にヘアオイルなどを使って髪を保護し洗い流すときにいつも以上にしっかり洗って頭皮と髪をしっかりキレイにしましょう。

とゆうわけでここからは、クールグリースの良さと使い方をご紹介。
クールグリースの良いところと使い方

昔から変わらない青色のシンプルな見た目のクールリースG。グリースを今まで使ったことがない人から髪のプロまでどんな人にもおすすめの整髪料。
そのおすすめの理由としては三つありますが一つ目は、
セット力の強さを自分好みに調整が可能
どんな整髪料でもあることですが『もう少しだけセット力がほしいな』とゆうときがあります。
しかし、クールグリースなら単品使いの場合は柔らかすぎず硬すぎずの普通毛ぐらいにちょうどいいセット力でハードワックスと混ぜることで固い髪にも対応できるとゆう万能タイプのスタイリング剤です。
ただし、上記でも述べた通り水溶性なので
- 湿気の多い日
- 運動をして汗をかく
- 雨にあたってしまう

の場合は、かなり髪型が崩れやすいのでどうしても崩れてほしくない場合は、しっかり固めるハードのヘアスプレーがおすすめ。もしどのハードスプレーが良いかわからない時はコチラを読んでみてください↓。

二つ目の理由が、
使えるヘアスタイルが多い
短髪のショートの髪にも濡れ感がしっかりあるので毛束が細かくできかなり爽やかな印象になるのでおすすめだし、パーマスタイルなどにも揉み込めばカールもしっかりしツヤも出るので大人の色気を演出できます。

そしてグリースと言えば、バーバースタイルがとにかくかっこよく決まるのでサイドパートやクロップスタイルの相性は抜群に良いです。
そして、三つ目の理由が
香りが良い

香りは、老若男女幅広い人に好印象を持っていただける爽やかなライムの匂いで香りの強さも軽やかなので食事の席でも気にならないレベルです。
整髪料の香りは、その人の印象にとても直結するので相手に悪い印象を与えたくない場合は香りの控えめな爽やかな匂いのクールグリースがおすすめ。
以上がクールグリースがおすすめな理由で、ここからは使い方のご紹介。
クールグリースの使い方
クールグリースの使い方は、
- 硬めのゼリーに近いテクスチャーなのでまずは100円玉ぐらいの大きさを手に取る。
- しっかり手のひら・指全体へ均一に伸ばす。
- 頭皮につかないように根本付近から中間・毛先へ満遍なくつける。
ショートスタイルならそのまま手櫛で毛先をバサバサと自然に散らしてナチュラルなかっこいいスタイルに。
パーマスタイルなら揉み込んで束が太いところだけ軽く割いてバランスをとる。
バーバースタイルならメッシュコームを最終的に流したい方向に対して90度に一度通してから流したい方向に通す。
どのスタイルでも濡れ感・ツヤ感で大人なできる男の印象になります。

内容量は、210gとたっぷり入っていて1600円前後で売られていることが多いのでコスパもかなり良い。
以上がクールグリースの良さと使い方になります。もし誰かの参考になれば幸いです。

