アラフォーになって特に食べたくなる料理が、『和』ですよね。
車を運転していて『和食』や『割烹』『日本料理』『懐石料理』などの文字が見えただけでも行ってみたくなります。
今回は、半年前ぐらいから行きたいなと思っていたお店にやっと行けましたのでご紹介します。
割烹 TONBO
日本料理の割烹と聞くと高級なイメージが強くとんでもなく高額なお会計になりそうで恐ろしいですが、こちらのトンボさんは割烹をたくさんの方に知っていただく為にお昼のランチは敷居を低くリーズナブルな価格帯に設定をしてくれていてランチなら2000円でおしゃれで美味しい割烹料理とTONBOさんの落ち着いた雰囲気の店内を堪能できます。
ランチメニュー
ランチは、追加の注文をしない限りは2000円(税込)でご飯おかわり自由、お味噌汁、小鉢9品、茶碗蒸し、自家製プリンの内容になっています。
ご飯
小池農園さんのお米を土鍋で炊くとゆうお米の美味しさを最大限に堪能できる贅沢すぎるおかわり自由で米好きには幸せすぎるお店の優しさでした。
お味噌汁
今回は麩とワカメが入っており良い出汁の効いたお味噌汁でおしゃれな入れ物に入っていて持つのに少し緊張しました。
小鉢の9品
毎月1日にメニューの内容が変わるようで、これなら1ヶ月経つのが毎回楽しみになる事間違い無いです。
手前の真ん中のだし巻きを一口食べて僕の美味しいを測る物差しでは測りきれない事を理解しました。出汁の奥深さも口の中での弾力も心地のいい美味しさでした。
右上の天ぷらもサクサクで野菜本来の甘さを生かした上品な味でした。
真ん中上の菊菜と水菜なめ茸おひたしも、どんな味がするのかと構えていたらなめ茸のとろみと甘味をベースに菊菜と水菜の野菜の味を前に出すような味で菊菜好きには最高の一品でした。
右下の柚なますも、刺激的過ぎない酸っぱさが途中のアクセントとして口の中をさっぱりとしてくれて何度も美味しさを感じることが出来て最後まで全部を美味しくいただけます。
真ん中のお造りのはまちも、とても綺麗なハマチで脂のノリも良く出汁醤油ともよく合い最後に残しておいた甲斐がありました。
茶碗蒸し
黄身の濃い良い色が出ており中の具材は、長芋と鶏肉が入っておりいい出汁が出ていました。
デザート
食事が終わったらタイミングを見てお店の方が食後のデザートの自家製プリンを持ってきてくれます。
こちらもキレイな黄身の色が鮮やかに出ていて見た目もキレイで目の保養になります。
少し固めのプリンでキャラメルは少し苦めの大人な感じが締めのデザートには、とても良く食事の終わりとして寂しいような、また来たくなるような気持ちになります。
他にもお酒のメニューも充実していて家族や友人とのんびり飲みながら過ごせそうです。
他にもたくさんの単品メニューがあったので次回、割烹TONBO貯金をしてから夜の部に行った時に写真を撮らせてもらいます。
店内
店内は、4人テーブルが二つと2人テーブルが二つ、座敷の4人掛けが二つと、カウンターもあるので一人でゆっくり楽しむ事も出来ます。
テーブル席の間隔も広めにとってくれているので他のお客さんに気を遣う事なく自分のランチタイムを楽しめますよ。
店舗詳細
〒674-0066 兵庫県明石市大久保町福田2丁目7−9
駐車場 お店の前に5台あります。※店舗の前の一列がTONBOさんの駐車場なので他の場所には止めないようにしましょう。
定休日 木曜日
営業時間 昼の部 2000円(税込)11:00or11:30~13:00が第一部 13:30~15:00が第二部※当日にお店に直接行って空いていれば第二部などの予約を取れますが、基本的には事前に電話での予約をおすすめします。
夜の部 6530円(ワンドリンク制)18:00~22:00(LO21:30)
支払い方法 現金orPayPayのみ
TEL 078-600-2058
昼飲みポイント 大久保駅からも徒歩圏内な上に、料理に合った日本酒と焼酎があるので上品な料理と一緒に美味しいお酒をいただく事が出来ます。
割烹 TONBOはこんな人にオススメ 大切な人とのお祝いランチや自分への贅沢ランチ、明石の大久保で美味しい和食のランチをお探しの方など
まとめ
インスタなどで色鮮やかな小鉢の事は知っていましたが、実際に見てみるととてもおしゃれで写真をキレイに撮るのに必死になってしまいました。
高評価レビューも納得のコスパの良さ店内の雰囲気と落ち着いたBGMも良く今回行った時間も店内は、カウンターが空いているだけでテーブルなどは平日なのにいっぱいでリピーターさんの多さが伺えました。
全体的にとても美味しかったのですが、家族で食べに行くとなると子供が食べれる物は限られるので夫婦や親御さんに日頃の感謝を込めてお誘いしたりするのが良さそうです。
次回は、少し貯めないと行けませんが夜の部に行ってみようと思います。
ご馳走様でした。